結婚相談所で相手のプロフィールが事実と違うことはあるか

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マッチングアプリでは、不倫目的の既婚者が紛れ込んでいる確率が高い、というのはよく聴く話です。

では、入会条件が厳しいと言われる仲人型の結婚相談所では、そのようなことは起こり得るのでしょうか。

結婚相談所がどのように管理をしているのか、もし変な人がいた場合はどのようになるのか、元カウンセラーが詳しくまとめてみました。

最初に必ず登録する項目

仲人型の結婚相談所では、入会条件や入会審査が厳しいと言われます。

それは、本人の申告内容に虚偽がないかを確認する公的書類を、何枚も提出するよう言われるからでしょう。

よく知られる結婚相談所へ提出する書類として「独身証明書」が挙げられます。

これはまさに本人が独身であることの証明で、市区町村の窓口で取得する公的書類です。

また、安定した収入を証明するために源泉徴収票や確定申告書類、企業・団体に所属している証明として在職証明書や社員証等の写しの提出も求められます。

この他、学歴や資格・免許が必要な職業に就いている場合は、その証明が必要であり、根拠がない内容についてはプロフィール登録ができません。

婚姻歴も報告が必要ですし、子供の有無については親権を有していなくても、子供がいれば「あり」とします。

プロフィール写真についても、撮影後数カ月以内という規定があることがほとんどです。

この他、身長・体重・飲酒・喫煙・血液型・家族構成についても記載項目があり、婚活カウンセラーはひとつひとつ確認をとります。

プロフィールが事実と異なることはあるのか

残念ながらゼロではありません。

婚活カウンセラーAさんの結婚相談所でのこと。

ある日、お見合いから仮交際に発展した女性会員から、深刻なようすで連絡が入りました。

プロフィールには「福祉関係の仕事に従事し」と書かれていたころから、優しく真面目そうな印象を持ち、お見合いに臨み、趣味の話題も合ったことから仮交際へと進みました。

初めてのデートのときに、仕事の話題が出た際に「ああ、前のところは辞めて、今は不動産会社の営業をしてるんス」と、特に隠しているふうでもなく言われたのだそうです。

「大手系列の結婚相談所で、こんなことが起こり得るんですか!」と会員から詰め寄られた婚活カウンセラーAさんは、相手の結婚相談所に急いで確認をしました。

すると先方のスタッフも驚き、本人に確認をしたところ「数週間前に転職をしました」と言われたそうです。

契約時には転職等、プロフィールに変更が生じた際は速やかに相談所へ報告するよう会員へ伝えられているはずですが、徹底されていなかったようです。

彼のプロフィールは速やかに修正されました。

婚活カウンセラーAさんはそのことを自身の会員に告げ、彼女はひとまず納得したものの、2度めのデートには至らなかったと言います。

このケースでは、結婚相談所同士が比較的親しいこともあり、また、会員がそのことを受け入れてくれたからこの程度で済みました。

もし女性会員からクレームとして話が上がり、退会の意志を持つところまでいった場合、婚活カウンセラーAさんは、相手の結婚相談所での会員管理がずさんだったとして本部にクレームを入れ、相手方には何らかのペナルティが課せられるところだったと言います。

「もし彼女が自分への信頼をなくすようなことがあったら、本部にクレーム入れるところだったよ」とは、婚活カウンセラーのAさん。

このように、結婚相談所側での管理の隙間をぬって、故意にではなく、あるいは故意に虚偽のプロフィールを出した場合、会員はガイドライン違反として退会させられることもあります。

もし違っていた場合はどのように対応すべきか

まずは婚活カウンセラーAさんの女性会員のように、自分が活動する結婚相談所の婚活カウンセラーに報告・相談することです。

婚活カウンセラーAさんの事例の場合、相手方の結婚相談所ではすみやかにプロフィールを修正し、会員には厳重注意という対応をしました。

相談所でもすべてを把握することは難しいため、まずは報告・相談をしましょう。

このように、明らかに事実と異なることは相談所同士で解決されるべきですが「ふんわりとした違い」「そういう言い方もあるけど」「ちょっとしたニュアンスが」といったことについては、最終的には自分で相手に質問をし、確認するのがよいでしょう。

また直接訊く勇気が出ない場合は、婚活カウンセラーに相談し、相手方の相談所に確認してもらう、というのも有効な方法のひとつです。

少し話は逸れますが、お相手の気持ちはどうなんだろう?そろそろプロポーズして欲しい感じなんだけど、お相手はどう感じているのかな?といったことも、相談所同士で確認してもらうことができます。

その上で、ぜひプロポーズして欲しい、あるいは交際終了したい、といった「伝えにくいこと」をスムーズに伝えられるのも、仲人型の結婚相談所で活動をするメリットです。

詐欺のような相手と会わない方法

仲介型の結婚相談所では、少なくとも不倫目的の相手に出会うことはありません。

マッチングアプリでの婚活と迷い、不倫や身体目的で不誠実な人と出会うリスクはイヤだな、と思うのであれば、仲介型の結婚相談所での活動をオススメします。

また、何でも相談できる、自分と相性のよい、話が通じる婚活カウンセラーを選ぶことも、スムーズに成婚まで進むコツのひとつです。

必要以上に傷つくことなく事実確認ができる、というのがメリットです。

また、いくら独身者でも身体の関係目的で近寄ってくる人が怖い、という場合、大手の仲人型結婚相談所グループに所属している結婚相談所がオススメです。

例えばIBJ/日本結婚相談所連盟はガイドラインに「トラブルを避けるため、交際期間中の旅行や婚前交渉は【禁止】です」としています。

今の世の中、純潔よりは「身体の相性」を重視する人が増えてはいるものの、ここまできっぱり禁止と言ってない結婚相談所でも、トラブル回避のため基本的に婚前交渉はNGとされています。

ちなみに違反が発覚した場合、成婚とみなされ、成婚料を支払い、退会させられます。

また、お互いに結婚相談所には黙っておけばよい、という考えも浮かびますが、まず発覚しないことはない、のだそうです。

真剣に結婚を考えている人たちだけがいる集団の中で、イレギュラーなことを行った場合、その瞬間はグッドアイデアと感じられても、「この人は結婚後、こんなふうに自分を裏切って行くのだな」と、結果的には自分の所属する結婚相談所にカミングアウトしてしまう、とのこと。

厳しいながらも、よくできたシステムですね。

また、会員同士が結婚相談所を欺いた場合も、結果的に発覚してしまうのだそうです。

よくある例として、真剣交際に至ったカップルのうち、どちらかが「高額な成婚料を支払わないで、普通に退会して付き合おうよ」と誘ってくることがあるそうです。

この場合、「けじめのお金も支払えない、仁義に欠けた人」とみなされ、誘われたほうが結婚相談所に報告し、発覚し、破談になった上に退会させられてしまうそうです。

統計こそ発表されていませんが、結婚相談所のスタッフの間では「あるある」としてよく知られた話です。

ですので、仲人型の結婚相談所では安心して活動できる、というわけです。

マイナスな部分も正直に伝えた方がいい理由

収入が低かったり、将来的に昇給の見込みが無かったり、容姿が極端に悪いなど、いわゆる「結婚に不利」なことを抱えている方は少なからずいるでしょう。

入会時に提出する報告項目にはなくても、過去にそのことが理由で恋愛が終わってしまったり、縁談が破談になってしまったり。

大手の結婚相談所グループでは、それを理由に入会を断ることをしてはいけない、とされています。

ただし「望むような結果が得られない確率は高いです」とお伝えしておくことが必要なこともある、とマニュアルには添えられています。

入会時に申請の必要がないことであれば、そのまま隠し続けることもできますが、タイミングを見計らい、確認をすることをオススメします。

なぜなら結婚は原則として一生を共にすることだからです。

一生隠したり、気にし続けるより、早い段階で打ち明けるほうが、お互いスッキリできるでしょう。

結婚後に発覚し、オオゴトになった挙げ句に離婚に至るより、成婚退会前に発覚するほうが痛みが少なくて済みます。

婚活は入籍や披露宴がゴールなのではなく、生涯添い遂げられるパートナーを、確信を持って見つけることがゴールです。

ですから、なるべく成婚退会前にモヤモヤはスッキリさせたいものです。

ある結婚相談所に、「結婚に不利」なことを抱える人が入会されました。

ここの婚活カウンセラーは成婚に導く自信がないことを正直にその方に伝え、入会を再検討するよう伝えました。

しかしその方は「それも承知の上で婚活がしたいのです。

本当にダメだと思ったときにはあきらめますから、入会させてください」と宣言し、審査上は問題もなかったことから結婚相談所側は入会を許可しました。

結果的に、この方は少し時間はかかったものの、成婚退会に至ったそうです。

理由は、一般的には「結婚に不利」とされる状況だったのにも関わらず、それをカバーするのにあまりあるほどの「人間的魅力」が備わっていたから。

誰かにとってはマイナス要因であっても、あなたの運命の人には魅力の輝きのひとつになるかもしれません。

または、他の魅力が勝って、ちっとも気にならないポイントかもしれません。

傷つくことを恐れずに、まずは婚活の第一歩を踏み出してみましょう。

もし傷ついてしまったら、あなたが信頼する婚活カウンセラーに打ち明けましょう。

婚活カウンセラーはあなたの相棒です。

共に喜び、共に悲しんで、時に慰め、励まし、促してくれる存在なのです。

信頼できるカウンセラーや結婚相談所についてまとめてみました。

コンプライアンスがしっかりしており、チェック体制も整っている結婚相談所なら、安心して婚活が出来ると思います。

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